別れが決まってからのいつもの展開と後悔
最終更新日: 2021-03-29
今日は同僚が退職する、ということでお別れのランチをしてきた。
リモートワークが続いていたこともあり、対面でリアルに顔を合わせるのは本当に久しかった。
話も弾んだ。その人の意外とも思える側面や私の個人開発のこととか日頃の仕事では話題としても出てこないようなことが溢れ出た時間になった。
大体、さようならが決まったあとにしげしげと集まって顔を合わせることが多いのだけど、これをどうにかなくせないものか。
そして、多くのケースは、ああ、もっと話をしておけばよかったと後悔するのだ。
しかしそう思ったときにはときすでに遅い。
私はもともと人付き合いが疎なほうで、自分から他人を巻き込んで何かをするようなタイプではない。
個人開発を好んでしている時点でそうした素養満点だ。孤独を好む。
しかし、それでも、長らく一緒に時間を過ごしてきた人とはもう少し丁寧に接する時間を持てばよかったと別れがきたときになって思うことが多い。
今生の別れではないという保証などどこにもない。
何かにつけてまめに他人と接することを心がけたいと思う気持ちはあるのだけど、平素はどうしても自分が作っているものなど打ち込んでいることが優先になってしまう。
その点、女性はそうしたコミュニケーションの維持などがとても上手であるように思えてならない。
私の妻も上手だ。
なんだかんだで、周囲の人たちとコミュニケーションの糸が切れないようにうまくやっている。
今の時代、なかなか声を大きくして言えないことかもしれないけれど、女性は社会の中で生きるのが男より上手だと思う。
(大丈夫、ここは辺境のブログだ。書いても誰も読まない)
社会、となると大変大きな入れ物なるから、大袈裟かもしれない。
ご近所くらいが適切だろうか。
今の時代、物理的に近所ということでもなく、離れ離れな状態でも近所のような間柄を構築することも可能だ。
老後に孤独に死んでいくのはきっと男のほうだ。
話が逸れた。
ひとつの対策をあげるとすれば、月に一回とか3ヶ月に一回とかで、先に予定を入れてしまうのはどうだろうか。
そしてその予定はなんとしても死守することだ。
と書いていてなんだけど、多分やらないで終わるだろうなぁ。
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