朝早く起きる方法

朝早く起きる方法

最終更新日: 2020-02-16

大波です。こんにちは。

ここ半年くらい、毎朝5時に起きて開発やデザインを進めています。

平日も週末も関係なく、常に朝の5時に起きるように決めています。

最初はとにかく辛くて、起きたとしても思考もままならぬ状態だったのですが

なんとか自分の習慣として定着化してきたような気がします。

Moobackは早朝と週末に制作を続け、リリースさせることができました。

今も継続して開発を続けられています。

早起きを始めた当初と比べると頭もすっきりと冴え渡るようになっていて

その日のうちに一番やりたいことをするのに最もよい時間帯になってきました。

家族はまだ寝ている時間帯で、家の中が静かなのもとてもよいです。

前日の夜が飲み会だったりして、夜更かしをしてしまったときは起床に失敗することはあるんですが・・

私にとっての朝早く起きるための方法はまとめるとこんな感じです。

  • 起きてからやることをできる限り明確にしておく
  • 早く寝ること、飲みすぎないこと
  • テレビのタイマーで起きる
  • 手や爪先を動かす

起きてからやることをできる限り明確にしておく

朝早くに起きるためには明確な目的が必要です。

目的が明確で具体的であればあるほど、起床の成功確率が高いというのが私の実感です。

布団に入りながら「明日朝起きたら、xxxをやる」と心の中でつぶやきながら眠りにつく感じがいいですね。

現在の私は「朝起きたらアプリケーションの開発をする」という目的を設定しています。

さらに、「Moobackのグラフの画像シェア機能を作る」とか「アイコンのデザインをする」といったようにさらに具体的な内容を前日の夜にあらかじめ決めておくのがコツです。

「30分ランニングする」とか「この本を10ページ読む」とか明日の朝は何をもって達成とするのかがわかるくらいの粒度で予定を決めておくといいですね。

早く寝ること、飲みすぎないこと

早く起きる分、早く寝ないとダメですね。

ショートスリーパーは目指していないので睡眠時間はしっかり確保しておきたいです。

私は22時に寝ることを目標にしています。

ただ、日中の仕事もあるし、夜は夜で家事とかいろいろあって実際には22時半〜23時なることが多いですね。

早起きを習慣化させるためには早く寝たほうがいいです。

お酒が好きでよく飲むんですが、深酒は絶対にやらないようにしています。

飲みすぎると、早く寝れたとしてもかなりの高確率で早起きに失敗します。

起きることができたとしても、頭が痛かったりして何も手が付かないみたいなこともあるのでとにかく飲みすぎは阻止すべきです。

逆に飲んでしまった場合は、朝は活動ができないという前提で予定を減らしたほうがいいですね。

テレビのタイマーで起きる

テレビの設定で起動タイマーを5時に設定しています。

これが自分にとっては一番起きやすかったです。

音量は少し低めで、遠くで誰かが呟いてるのをかろうじて聞き取れるくらいにしています。

そうすると寝覚めがスムーズです。音に気が付いてゆっくりと自然に覚醒できます。

目覚まし時計とかスマホのアラームだと、なんかイライラしてしまって、手を伸ばして止めたあとにまた寝てしまうのでイマイチだったんですよね。

他の人に起こしてもらうとかも同じ理由でダメでした。

手や爪先を動かす

目が覚めても、何となく体が起きない、みたいなときにどのようにして覚醒するのか。

ふとすると、布団が気持ち良くて二度寝してしまいがちなのですが

そうしたときに足の爪先や手を握ったり開いたりする行為を繰り返すと

徐々に眠気が引いていくような気がします。

布団の中で爪先に力を入れたら、力を抜く。

それを繰り返していくと眠気が引いていきやすいです。

体を起こすコツとして重宝しています。

そもそもなぜ早起き?

いかがでしたか?もし少しでもお役に立てれば幸いです。

早起きの習慣を始める前はだいたい8時くらいに起きて、食事や身支度をして出社するという流れでした。

しかしそれだと、日々の生活が「会社に行くこと」に合わせて最適化されてしまっていると気が付いたのです。

そのパターンだと家に帰ってきて、家事とかして自由時間が使えるのはだいたい22時くらい。

そのころにはもう疲れちゃってて頭も体も働かない。

自分の自由時間を全然自由に使えないんですよね。そしてダラダラと過ごしてしまう。

そんな状況を打破したいと思ったのが強いきっかけです。

1日の中で体調もよくて頭も冴え渡っている最高の時間帯を自分が今人生の中で最も大事にしたいことに使いたかったのです。

それが少し実現できて、本当によかったと思っています。

他の記事